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2017.06.23
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Event Report vol.14 リュウイチ&YULI 1day staff & work shop

昨年10月のイベントでも大きな反響を呼んだ2人が、原宿店に再び登場!

2016年の初アルバムのリリースに続き、2017年早々にはワンマンライブも行うなど、アーティスト、OOPARTZとしても活躍するリュウイチ。魁極龍/BOO+YULIとして、LA仕込みのANIMATION技術と豊富なキャリアを活かしジャンルレスなパフォーマンスを披露するYULI。昨年10月のイベントでも大きな反響を呼んだ2人が、原宿店に再び登場した。

「普段着もダンス時の衣装も選ぶ目線は一緒」と話すリュウイチが洋服や靴を選ぶポイントとしてあげたのが、「街でもすぐに踊れる」こと。
当日は、「ストリートとクラシックのミックス」を意識し、オーバーシルエットのシャツにスラックス顔のスマートな短丈パンツをチョイス。

足元は、「シンプルでオシャレなうえにクッション性がいいため疲れない」と絶賛するJADEの革靴で引き締めた。

「一見踊れなそうな靴を選ぶ」スタンスは、見る人の予測を裏切るパフォーマンスを心がけている、という自身の最近のコンセプトにも合致。そんな自身の経験を踏まえながら接客をする姿が印象的だった。

レッスン時には「みんなの個性を大切にしたい」との考えから、ひとりひとり密にコミュニケーションを図るというYULI。そのスタンスは接客時にも存分に発揮されていた。「踏ん張りがきくようつま先のフィット感は重要視していますという選びの視点も披露。「トゥがヴァンプ部で折れるほどに柔らかいから滑らかなステップを踏めるといったプロならではの説明に、購入へ訪れたお客さんも真剣な眼差しで聞き入っていた。

YULI Special Workshop

"セルフイメージをシルエットに具現化するコツ"を今回のWSのテーマに掲げたYULI。そのため、「今日はヒットはやりませ〜ん」と宣言。「せっかくの機会なので、今回は普段レッスンで行わないようなことをやります」、との言葉に参加者たちの待も膨らむ。

アップから始まりステップへ。その中でも的確かつ端的な言葉で各動作のポイントを伝えていく。中でも力を込めるのが、最近の自身のテーマに挙げているという腕。「腕をオープンにして自由に添えてあげるだけで、表現力が格段に変わってくる」ことを、オリジナルの振り付けを例に説明すると、参加者たちからも「オ〜」と驚きの声。「一見不細工に見えるかもしれないけど、慣れないことをやった方が独自のアレンジを加える時に活きてきます」とYULI。個性の大切さを語っている姿に、「トレンドなどに左右されず自身のダンスを貫いてきた」という独自のスタンスが垣間見えた。

リュウイチ Special Wokshop

リュウイチによるワークショップでは、"360°で魅せる「自分の」踊り方のコツ"と題して展開。90分の短い時間の中でも、世界を獲ったタメになるアドバイスが盛りだくさんだった。しかし、それだけじゃないのが彼の魅力。ダンスを始めた時の経験を踏まえ、「楽しいレッスンを心がける」との言葉通り、60分とやや長めに取った地味な基礎練習でも終始笑いと笑顔の絶えない時間となった。

随所にジョークをとばし、参加者の興味を煽る趣向を凝らしたレッスンで、その場の空気を徐々に盛り上げる。
時おり、「ポップの動きはゴスペルの動きからきているとも言われています」など、さりげなく知識を披露するなど、彼の言葉に誰もが惹きつけられていた。

より熱心に語ったのが、動きに滑らかさが加わるリスト。難易度の高さに参加者も悪戦苦闘する中、ひとりひとり丁寧にコツと笑いを踏まえながら教えるリュウイチ。そんな彼の楽しい教え方と人柄から、参加者たちも徐々に緊張がほぐれ、多くの質問が飛び交う活気のあるWSになった。