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Special Interview vol.20 リュウイチ&YULI / DANCER

2016.11.10

毎回、JADEにまつわる人やモノをフィーチャーする『JADE web magazine』。今回は 10/15におこなわれたJADE原宿店1daystaff&スペシャルワークショップを担当した、リュウイチ&YULIの2人 をゲストに迎えた。JADEのことやイベント当日の話、今後の展望などここだけしか聞け ない話を内容盛りだくさんでお届けしよう。

-10月15日にJADE 1daystaffを経験してもらいましたが、やってみていかがでしたか?



リュウイチ:最初は、時間が長く感じたんですけど、すぐにたくさんのお客さんが来てくれたので、あっという間に時間が過ぎました。僕はダンスばっかりやっていたので、アルバイトの経験があまりないですし、ましてやショップ店員なんてやったことなかったのでいい経験になりましたね。



-ファンの方がたくさん来ていましたよね。



リュウイチ:本当にありがたいです。千葉からわざわざ来てくれた方もいて感謝ですね。



-接客も初めてとは思えないくらいしっかり出来ていましたよ。



リュウイチ:本当ですか? 酒屋さんで働いていたくらいですけど(笑)



-YULIさんはいかがでしたか?



YULI:私のイメージではもっとSHOP店員は商品を売り込む、アピールするというイメージだったんですけど、ダンスメインでやらせてもらえたと思います。ダンサーとしてSHOP店員をするっていうのが初めてだったんですけど、SHOP店員というよりはダンサーとしていれたので、仕事というよりは楽しくできましたね。来てくれた生徒さんにもラフに気取らずに接していたので、いい経験でした。



-ありがとうございます。では次にダンスを始めたキッカケを教えてください。



リュウイチ:僕は6歳のときに、姉と一緒にダンススクールに連れていかれたのがキッカケです。姉がダンスをやりたいって言っていて、同じくらいの時期に僕も道端で踊って遊んでいたみたいなんですけど、父親がその姿を見て、ダンスに向いているんじゃないかと思って始めさせたそうです。



-初めからPOPをやっていたのですか?



リュウイチ:最初はHIPHOPでした。週1回の習い事って感じだったんですけど、正直、行きたくなかったです(笑)。当時、男の子がダンスをやるって笑われたんですよ。ダンススクールも女の子しかいなかったし、男子の習い事はサッカー、野球だったんです。放課後もみんな遊びに行くときに俺だけダンスを習いにいくみたいな。当時は恥ずかしかったですね。本格的にPOPとかダンスを頑張りたいって思ったのは中学生になってからです。



-それでも早い方ですよね。教わっていたダンサーとかはいたのですか?



リュウイチ:POPに関してはいないですね。自分で頑張るしかないみたいな(笑)。あとは友達と切磋琢磨して頑張っていました。



YULI:私はずっとクラシックバレエをやっていたんですけど、年末の紅白歌合戦でDAPUMPを見て、DAPUMPと一緒に踊れるようになりたいと思うようになりました。バレエではDAPUMPと一緒に踊るのは無理だと思ったので、どうしたらDAPUMPと一緒に踊れるんだろうって考えていたら、新聞の広告のところにTRFのSAMさんのお弟子さんが近くでレッスンをやっているというのを見つけました! これはDAPUMPと踊れるかもしれないと思ってレッスンを受けに行きましたね。



-当時のDAPUMPはLOCKダンスのイメージがありますが、LOCKはやっていたのですか?



YULI:LOCKもやっていました! ロッキンのチームで、スポーツクラブのコンテストで優勝したこともあります。



-POP、POPやアニメーションに移っていったのはいつぐらいなのですか?



YULI:海外アーティストのOmarion(オマリオン)を見て、この人になりたいなって思ったのがキッカケです(笑)。そのためにはポッピンもやらないといけないと思って、レッスンに通い始めたんですけど、そしたらポッピンにどんどんハマっていきました。



-ではDAPUMPとOmarionがYULIさんに影響を与えたということですね。



YULI:そうですね!



-1度話をファッションに戻しまして、2人にとってファッションやスニーカーってどういうものですか?



リュウイチ:基本は機能性が大事ですね。踊りづらいって感じると一日テンション上がらなくなるので、いつでも踊れるような状態にしています。身軽な格好が好きで、靴もあまり厚いやつではなく、どっちかというと地に足がついていることを分かるのがいいですね。シンプルなものが好きです。



-POPダンサーにとって、シューズの機能で重要なものってなんですか?



リュウイチ:人によると思うんですけど、僕はソールとソールの滑りやすさとつま先ですね。つま先は固い方がいいです。ここでクッとロールを回したりするので、固くないと嫌ですね。



YULI:あたし女性じゃないですか(笑)。だけどヒールを履いたり、女性が履くような靴をあまり履かなくて。リュウイチも言っていたように、いつでも踊れるスタンスでいたいというか、そのまま出かけて、そのまま踊って、そのまま帰りたいタイプなんですよ。でも、女性らしさはやっぱり忘れたくなくて、ごついというよりは、スニーカーでも、女性らしいデザインとか、カワイイデザインもたくさんあるので選んでいます。あとは他人とかぶらない色とか柄とかに惹かれますね。今回のJADEシューズもピンクを選んだんですけど、誰ともかぶらないだろうなって選びました。



-なるほど。今回履いてみた感想を教えてください。



リュウイチ:本当に踊りやすいです。特に僕が選んだシューズは見た目が軟らかい感じではなく、フォーマルなものですけど、クッションも高くてすごく踊りやすいです。このシューズを選んだポイントは、ステージでも普段履きでもシーン問わず履けるなと思って選びました。こないだスーツを着て映画祭に出たんですけど、そのときも履きました。踊れるしフォーマルな格好にも合うので絶対にこれにしようと思いました。



YULI:スニーカーって重いイメージがあるんですけど、このスニーカーはすごく軽いです。ソールもしっかりした見た目なんですけど、見た目と違ってソールが曲がるんですよ。こういうデザインのシューズってソールが曲がらないシューズが多いんですけど、これは曲がるし、滑る、止まるもしっかりできるので、多様性があります。私はPOPだけじゃなくて、他のジャンルの方と踊らせていただくことも多いのですが、そのときにポッパーの靴で踊ると他の人の振りが踊りづらいときもあるんですよ。このスニーカーはどのジャンルでも踊れるのでいいですね。



-JADEはいつから知っていましたか?



リュウイチ:僕はJADEといえばKENZOさんのイメージが強くて。あのカッコいい写真のKENZOさんが浮かびます。あとは雑誌の裏表紙にJADEが広告になっていたりするので、よく見ていました。



YULI:私もまったく同じで、KENZOさんのイメージが強いです。最初JADEがダンサーをコンセプトにしているとか知らなくて、渋谷系、原宿系の新しいシューズブランドのブランドパートナーにKENZOさんがなったんだって思っていました。そこからJADEさんを調べたら、色々なダンサーさんが関わっているシューズブランドだっていうことを知りましたね。



- 今回イベントを通してJADEに関わりましたが、JADEのここがいいなって思ったところはありますか?



リュウイチ:まず2階にスタジオがあるっていいですよね。住みたいです(笑)。上で練習できて、下でシューズが見られて、原宿でご飯食べて、いい生活できるなって。店内もオシャレですし、かかっている音楽もいいですし、ダンサーは居心地いいと思います。



YULI:店員さんの雰囲気もいいですよね。イベントの日は私の生徒とかも来てくれたんですけど、生徒さんにもラフに話かけたり、シューズの相談もしてくれたりしました。店員さんって話しかけづらかったりするんですけど、それがなくて本当にラフに来られる場所だなって思いました。



-今後のJADEに期待することを教えてください。



リュウイチ:今回、僕が選んだシューズって本当におすすめしたいんですよ! 生徒にもおすすめしたんですけど、ポッパーがこのシューズを履いてくれると嬉しいなって思います。すごいダンサーのことを考えているシューズなので、もっとダンサーの間で広まってほしいです。こないだのイベントで同じシューズを買ってくれた生徒も、すごく履きやすくて最高って言っていました!



YULI:チームで活動していると、よく衣装探しで困ることが多いんです。特にシューズが! 私が在籍している今のチームは男性3人、女性が私1人なので、サイズとか種類がバラバラで揃えるのが大変なんです。なので、揃えやすいものがたくさんあると嬉しいですね。ダンサーだけでなく、ダンスを楽しみでやっている一般の方にも履いてもらえれば、もっともっとみんな履きやすいと思いますし、広まってほしいですね。あとは自分の好きな色をオーダーメイドできるみたいなオプションがあったらすごく嬉しいです!



-最後に今後の活動や目標を教えてください。



リュウイチ:僕は音楽活動をしていて、今はそっちに専念しているんですけど、日本の音楽シーンを一番盛り上げたい! J-POPが一番かっこよくありたいと思うので、その先陣を切れるようなアーティストになりたいです。テレビとかで踊るシーンがあれば、がっつり踊りますし、ダンサーというよりは個人として大きいステージを目指してこれから頑張りたいです。今のダンスシーンで培ったものをメジャーシーンで生かして活躍したいですね。



YULI:ダンサーとしていうよりは表現者として色々やりたいことがあって、そのツールの1つがダンスであればいいなと思っています。イベントでもダンサーしか来ないとかじゃなくて、ダンスにあまり関わりがなかった人にも見て欲しいし、伝わればいいなと思うし、共有できればと思いますね。あとはまだ無知なんですけど、映像にも興味があります。映像を使ってダンスだけじゃなくて色々なものを見せていきたいです。ダンサーって多趣味な人がいっぱいいるので、ダンサーつながりで色んな趣味がある人と力を合わせてそういう映像を作ったり、作品にできたらおもしろいと思うので、映像制作もやっていきたいですね。



Text by NOZATATSU


Photo by Jessie Kojima


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